特許
J-GLOBAL ID:200903067818092469

横向流傾斜板沈降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-131932
公開番号(公開出願番号):特開平6-296806
出願日: 1991年05月08日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 従来の横向流傾斜板沈降装置と設置条件を同一にして、上澄水の上昇経路と懸濁粒子の滑落経路に支障なく沈降面積を極端に増大させて沈降分離能力を著しく向上させ、また再懸濁を抑制でき、しかも懸濁液が濃厚な場合でも密度流を生じさせないようにする。【構成】 沈殿池或いは沈殿槽内に、一方向に傾斜させた傾斜板を一定間隔を存して横方向に平行に配列した横向流傾斜板沈降装置に於いて、隣接する各傾斜板間の上下方向に、傾斜板に対向して他方向に傾斜した反方向傾斜板を、その上下端と前記傾斜板との間に間隙を設けて適当数水平且つ平行に配設したことを特徴とする横向流傾斜板沈降装置。
請求項(抜粋):
沈殿池或いは沈殿槽内に、一方向に傾斜させた傾斜板を一定間隔を存して横方向に平行に配列した横向流傾斜板沈降装置に於いて、隣接する各傾斜板間の上下方向に、傾斜板に対向して他方向に傾斜した反方向傾斜板を、その上下端と前記傾斜板との間に間隙を設けて適当数水平且つ平行に配設したことを特徴とする横向流傾斜板沈降装置。

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