特許
J-GLOBAL ID:200903067818308666

排気ガス浄化用触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284911
公開番号(公開出願番号):特開平7-136510
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】酸素過剰の排気ガス中のNOxをさらに効率よく浄化するとともに、耐久後のNOxの浄化性能を向上させる。【構成・作用】アルミナを表面に含有する多孔質担体に希土類元素(La等)、貴金属(Pt等)、アルカリ土類金属(Ba等)の順で担持を行う。アルミナと希土類元素とが反応し、担体の表面状態が改質されるため、アルカリ土類金属が高分散状態で吸着され、小さな粒径のアルカリ土類金属が担持されると考えられる。
請求項(抜粋):
酸素過剰雰囲気下における排気ガス中の一酸化炭素、炭化水素及び窒素酸化物を同時に浄化して排気ガスを浄化する排気ガス浄化用触媒の製造方法であって、アルミナを表面に含有する多孔質担体に、希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素を担持し、この後貴金属を担持し、さらにこの後アルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の元素を担持することを特徴とする排気ガス浄化用触媒の製造方法。
IPC (4件):
B01J 23/58 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 37/02 ZAB ,  B01J 37/02 101

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