特許
J-GLOBAL ID:200903067819891543
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155486
公開番号(公開出願番号):特開平11-342238
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 特別遊技状態の経過時間を短縮可能で、遊技のスピードを速めて、遊技の興趣を向上できる遊技機を提供する。【解決手段】 常態では割当タイマに4.1秒(規制時間)を設定し(ステップS8)、4.1秒に満たないようなゲーム進行を規制して遊技者の金銭的な負担を軽減させる一方、ボーナスフラグがセットされた状態(特別遊技状態)に入ると(ステップS20)、遊技者に金銭的な負担をかけることがないので、割当タイマから2秒を減算し(ステップS21)、規制時間を緩和する処理を行う。これにより、特別遊技状態では4.1秒という当初の割当時間よりも速い速度で遊技を行うことを可能にする。
請求項(抜粋):
1回のゲームの実行につき所定の割当時間が設定されるとともに、該割当時間に満たないようなゲーム進行を規制する規制手段と、所定条件を満たすことにより遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、を備え、前記特別遊技状態が発生している場合であっても前記ゲームの実行を可能とする遊技機において、前記特別遊技状態発生手段によって特別遊技状態が発生しているか否かを判定する判定手段と、該判定手段により特別遊技状態が発生していると判定された場合には、前記規制手段による割当時間を常態よりも短縮させるか、あるいは該規制手段を非能動化させる処理のうちの1つ以上を実行する規制緩和手段と、を設けたことを特徴とする遊技機。
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