特許
J-GLOBAL ID:200903067821516792

メモリ内情報更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044159
公開番号(公開出願番号):特開平10-240629
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 メモリ領域への書き込みが正常に完了したことの確認をするための比較検証処理を簡易化し、メモリ領域の情報の再生かかる処理時間の短縮及び処理に対するCPU等の負荷を低減させる。【解決手段】 メモリ領域10の書き込み状態は書込開始フラグ20と書込完了フラグ30によりチェックされ、メモリ領域11の書き込み状態は書込開始フラグ21と書込完了フラグ31によりチェックされる。例えば、書込開始フラグ20と書込完了フラグ30の値が異なり、メモリ領域10が異常な場合は、書込開始フラグ21と書込完了フラグ30の値が同一で、正常なメモリ領域11がアクセスされる。
請求項(抜粋):
情報の読み込み,消去,書き込みが可能で、かつバックアップ機能を持った第1のメモリ領域及び第2のメモリ領域の情報を更新するためのメモリ内情報更新方法において、上記第1のメモリ領域に対する書き込み開始を示す第1の書込開始フラグ及び書き込み完了を示す第1の書込完了フラグと、上記第2のメモリ領域に対する書き込み開始を示す第2の書込開始フラグ及び書き込み完了を示す第2の書込完了フラグとを設け、上記第1の書込開始フラグと上記第1の書込完了フラグとの比較により上記第1のメモリ領域の書き込み状態をチェックし、また、上記第2の書込開始フラグと上記第2の書込完了フラグとの比較により上記第2のメモリ領域の書き込み状態をチェックし、上記両メモリ領域の一方の書き込み状態が異常な場合は他方の正常なメモリ領域をマスタのメモリ領域としてアクセスするようにしたことを特徴とするメモリ内情報更新方法。
IPC (2件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 12/16 340
FI (2件):
G06F 12/16 310 J ,  G06F 12/16 340 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-033030
  • 特開平4-033030

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