特許
J-GLOBAL ID：200903067826094438

利得制御回路およびこれを用いた無線通信装置

発明者：
諸橋 英雄

諸橋 英雄 について

, 
田邉 伸一

田邉 伸一 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-007359
公開番号（公開出願番号）：特開2001-196872
出願日： 2000年01月17日
公開日（公表日）： 2001年07月19日
要約：
【要約】【課題】 外部制御電圧に対して全体的にリニアに変化する内部制御電圧によって利得を制御した場合、内部制御電圧に対する利得制御特性は最大利得と最小利得に近づくにつれ、直線性が悪くなる。【解決手段】 制御電圧印加回路13において、基準電圧Vk1から基準電圧Vk2までの電圧範囲では外部制御電圧VCに対してリニアに変化する内部制御電圧Vcを生成し、基準電圧Vk1を下回る電圧領域および基準電圧Vk2を超える電圧領域ではVk1〜Vk2の電圧範囲よりも変化の割合が大きい内部制御電圧Vcを生成する。そして、この生成した内部制御電圧Vcを利得可変回路11にその利得制御電圧として印加し、従来例に係る利得制御特性においてその直線性が失われる領域の非直線性を補償するようにする。
請求項（抜粋）：
利得可変範囲が一定範囲に制限された利得可変回路と、外部制御電圧に対する前記利得可変回路の利得制御特性の直線性が失われる領域において、その非直線性を補償する内部制御電圧を前記外部制御電圧に応じて生成し、この生成した内部制御電圧を前記利得可変回路にその利得制御電圧として印加する制御電圧印加回路とを備えたことを特徴とする利得制御回路。
IPC (3件)：
H03G 1/04 ,  H03G 3/30 ,  H04B 1/04
FI (3件)：
H03G 1/04 ,  H03G 3/30 D ,  H04B 1/04 E
Fターム (23件)：
5J100AA04 ,  5J100AA14 ,  5J100AA16 ,  5J100BA06 ,  5J100BB01 ,  5J100BC02 ,  5J100CA01 ,  5J100CA18 ,  5J100CA22 ,  5J100CA33 ,  5J100DA06 ,  5J100EA02 ,  5J100FA01 ,  5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA09 ,  5J100QA01 ,  5J100SA01 ,  5K060BB05 ,  5K060DD04 ,  5K060HH08 ,  5K060JJ08 ,  5K060KK06
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-105975
  • 利得制御回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-201355   出願人：ソニー株式会社

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