特許
J-GLOBAL ID:200903067826714924

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203830
公開番号(公開出願番号):特開平6-048613
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リセツト時や電源投入時等の記録媒体の搬送再開に際して、搬送不良を起こした記録媒体が装置内にある様な場合や、単に装置内に正常搬送状態の記録媒体が停滞しているのみの場合等、夫々の搬送状況に応じた最適の搬送再開が行え、無駄な操作等を防ぐことが出来る装置。【構成】 MPU30は、装置内への紙の給紙を行う給紙ローラクラツチ24と給紙された紙の装置外への排紙を検知する排紙センサ10との情報に基づき、紙の装置内への残留数を演算し、装置内での紙の搬送異常を検知する。そして搬送異常の時にはジヤム状況表示41をオンしてオペレータに紙の除去を促す。また、このジヤム状況及び演算結果等は不揮発性RAM32に記憶させておき、電源断時にもそのまま保持する。そして、この保持情報を参照してリセツト時及び電源オン時に装置内外の紙の搬送再開方法を選択する。
請求項(抜粋):
外部装置との通信により入力された画像情報に基づいて記録媒体に画像を形成し、少なくとも2種類の前記記録媒体の搬送再開方法を選択実行可能な画像形成装置において、装置内への前記記録媒体の給紙を検知する給紙検知手段と、前記記録媒体の装置外への排紙を検知する排紙検知手段と、前記給紙検知手段及び該排紙検知手段の検知情報に基づき前記記録媒体の装置内への残留数を演算する演算手段と、装置内での前記記録媒体の搬送異常を検知するジヤム検知手段と、該ジヤム検知手段の検知情報及び前記演算手段での前記記録媒体の演算残留数情報を不揮発状態で記憶する搬送状況記憶手段と、該搬送状況記憶手段に記憶された情報と前記排紙検知手段の検知情報により前記記録媒体の搬送再開方法を選択する再開選択手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 7/06 ,  B41J 11/42 ,  B41J 13/00 ,  B41J 29/48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-138253
  • 特開昭61-188346

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