特許

J-GLOBAL ID：200903067828921781

アキューム・コンベヤ装置

発明者： 吉田 豊
出願人/特許権者： 株式会社ダイフク
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-317207
公開番号（公開出願番号）：特開平7-172548
出願日： 1993年12月17日
公開日（公表日）： 1995年07月11日
要約：

【要約】【目的】 予め製作されたグループ数(ストレージ数)の内でストレージ数を自由に変更できるアキューム・コンベヤ装置を提供する。【構成】 所定数のグループの在荷検出装置21と伝動装置4とブレーキ装置5を切り換える電磁弁16に接続され、電磁弁16を駆動するコントローラ22を複数台設け、各コントローラ22にポート27A,27Bを設け、所定数のグループ間で隣接する在荷検出装置21の在荷検出信号を伝送する機能を設けた。【効果】 1台のコントローラ22により複数のグループが制御されることにより、ハード的なグループ数(ストレージ数)の増減に自在に対応できるとともに、ポート27A,27Bにより隣接するコントローラ22間で在荷検出信号が伝送されることにより、荷の衝突を起こすことなくストレージ動作を実行できる。

請求項（抜粋）：

本体フレーム側に、多数の搬送用ロ-ラを配設し、これら搬送用ロ-ラを搬送方向で複数のグループに分けるとともに、各グループ毎に、グループ単位で前記搬送用ローラを駆動する伝動装置と、グループ内での在荷検出装置を設けたアキューム・コンベヤ装置であって、所定数の前記グループの在荷検出装置と伝動装置に接続され、伝動装置を駆動するコントローラを複数台設け、各コントローラに通信手段を設け、前記所定数のグループ間で隣接する在荷検出装置の在荷検出信号を伝送することを特徴とするアキューム・コンベヤ装置。

IPC (4件)：

B65G 43/00 ,  B65G 13/071 ,  B65G 43/08 ,  B65G 47/28