特許
J-GLOBAL ID:200903067829192198

撮像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020700
公開番号(公開出願番号):特開平9-200601
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 簡単な入力作業で撮影モードに適した映像信号および音声信号を記録することができる撮像記録装置を提供する。【解決手段】 選択された撮影モードがモード入力器7を介してMPU6に入力される。MPU6は撮影モード指示信号bに基づき露光検出条件を決定し、この露光検出条件を満足するようなAE制御信号cを撮影情報aに基づき生成する。このAE制御信号cによって絞り2の絞り量は選択された撮影モードに適する値に制御される。また、撮影モードに対応する音声モードがテーブル(図2に示す)から読み出され、その読み出された音声モードを示す音声モード指示信号dは選択スイッチ16を介して指向性可変手段15に出力される。この音声モード指示信号dによって指向性可変手段15における混合比が選択された撮影モードに対応する音声モードに応じた値に制御される。
請求項(抜粋):
撮像動作によって被写体像を示す撮像信号を生成する撮像手段と、前記撮像信号を取り込み、その取り込まれた撮像信号に所定の処理を施すとともにその撮像信号から前記撮像手段による撮影情報を抽出する撮像信号処理手段と、音声を取り込み、その音声を音声信号に変換する音声取込手段と、前記音声信号を取り込み、その音声信号に関する特性を可変するための処理動作を行う音声信号処理手段と、前記撮像信号処理手段から出力された撮像信号を所定の規格の映像信号として記録媒体に記録するとともに前記音声信号処理手段から出力された音声信号を前記記録媒体に記録するための記録処理を行う記録処理手段とを備える撮像記録装置において、前記被写体像に対する撮影条件を規定する撮影モードが入力されると、前記抽出された撮影情報に基づき前記入力された撮影モードに適合するように前記撮像手段の撮像動作を制御するとともに前記音声信号処理手段の処理動作を制御する制御手段が設けられていることを特徴とする撮像記録装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 7/08 101
FI (2件):
H04N 5/232 Z ,  G03B 7/08 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-340519   出願人:キヤノン株式会社

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