特許
J-GLOBAL ID:200903067829661309

ガス浄化装置およびガス浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369480
公開番号(公開出願番号):特開2004-195412
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】低消費エネルギーで、かつ軽量で、操作性よく対象ガス成分を除去することができるガス浄化装置が必要であった。【解決手段】浄化処理対象物質を含む排ガスを導入する排ガス導入経路1と、排ガス導入経路の下流に設けられた浄化室2と、浄化室2の下流に設けられた排ガス排出経路3と、排ガス排出経路3に設けられた排ガスの熱を回収する熱回収部と、熱回収部と熱的に接続され、回収した熱により所定の化学物質に吸熱反応を生じさせて吸熱反応生成物を生成する吸熱反応部10と、吸熱反応部10で生成された吸熱反応生成物を貯蔵する蓄熱部14と、蓄熱部14に貯蔵された吸熱反応生成物の発熱反応を所定の条件により生じさせる発熱反応部11と、排ガス導入経路1に設けられ、発熱反応部11と熱的に接続された発熱部とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
浄化処理対象物質を含む排ガスを導入する排ガス導入経路と、 前記排ガス導入経路の下流に設けられた、前記排ガスを浄化する浄化室と、 前記浄化室の下流に設けられた、浄化された排ガスを排出する排ガス排出経路と、 前記排ガス排出経路に設けられた、前記排ガスの熱を回収する熱回収部と、 前記熱回収部と熱的に接続され、前記熱回収部で回収した熱により所定の化学物質に吸熱反応を生じさせて吸熱反応生成物を生成する吸熱反応部と、 前記吸熱反応部で生成された前記吸熱反応生成物を貯蔵する蓄熱部と、 前記蓄熱部に貯蔵された前記吸熱反応生成物の発熱反応を、所定の条件により生じさせる発熱反応部と、 前記排ガス導入経路に設けられ、前記発熱反応部と熱的に接続された発熱部とを備えたガス浄化装置。
IPC (3件):
B01D53/44 ,  B01D53/74 ,  B01D53/86
FI (4件):
B01D53/34 117E ,  B01D53/36 G ,  B01D53/36 H ,  B01D53/34 117G
Fターム (24件):
4D002AA32 ,  4D002AA33 ,  4D002AB03 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA05 ,  4D002BA12 ,  4D002BA13 ,  4D002CA05 ,  4D002CA07 ,  4D002CA13 ,  4D002DA41 ,  4D002DA45 ,  4D002DA70 ,  4D002EA08 ,  4D002HA08 ,  4D048AA17 ,  4D048AA21 ,  4D048AA22 ,  4D048AA23 ,  4D048AB01 ,  4D048CC42 ,  4D048CC52 ,  4D048CC54

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