特許
J-GLOBAL ID:200903067829822884

曲がった障壁カフを有する吸収材製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510918
公開番号(公開出願番号):特表平10-506030
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】排泄物の収容と適合を促進する曲がった障壁カフを提供するサイドパネルを有する吸収材製品。吸収材製品は、液体透過性トップシートと、液体不透過性バックシートと、トップシートとバックシートとの間に配置された吸収コアと、吸収材製品の各長手方向縁部から側方に伸び、近位縁、遠位縁及び遠位縁と近位縁の中間に折曲線を有するサイドパネルと、吸収材製品の液体受容面(トップシート)から遠位縁を離すスペーサ装置と、前方ウエスト領域の近位縁の内側に遠位縁を固定する閉鎖手段とを有する。サイドパネルの折曲線は、前方ウエスト領域の近位縁の内側に固定され、着用者に固定するとき、後方のウエスト領域の近位縁の外側に配置される。よって、サイドパネルは、後方のウエスト領域のサイドパネルの部分が排泄物を収容し、きちんと適合するように着用者の尻の周りでガスケット作用を行い、クロッチ領域のサイドパネルの直立部分及び前方ウエスト領域のサイドパネルの閉鎖部分は、身体の排泄物を収容し、拘束するように溝を提供する。
請求項(抜粋):
前方ウエスト領域と、後方ウエスト領域と、前記前方のウエスト領域と前記後方ウエスト領域との間のクロッチ領域と、 液体透過性トップシート、前記トップシートに接続された液体不透過性バックシート及び前記トップシートとバックシートとの間に配置された吸収コアを有するシャシと、 各々が、近位縁、前記近位縁から側方に間隔を置いて離れている遠位縁、第1のセグメント、前記遠位縁、前記遠位縁及び前記近位縁の中間に少なくとも1つの折曲線を有する第2のセグメントとを有する一対のサイドパネルと、 少なくとも前記クロッチ領域において、前記吸収材製品の前記トップシートから前記遠位縁を離すために各前記サイドパネルと作動的に関連しているスペーサ手段とを有する着用者に適合するタイプに吸収材製品において、 前記第1のセグメントは前記折曲線が前記近位縁の内側に配置されるように前記ウエスト領域の前記トップシート上に内側に折り曲げられ、前記遠位縁は、着用者に適合されるとき、前記サイドパネルが前記前方のウエスト領域に関して前記後方のウエスト領域で反転するように前記後方ウエスト領域の吸収材製品の下の構造には固定されておらず、前記サイドパネルは、前記シャシから半径方向外側に伸びる前記トップシート及び前記バックシートの部分から形成され、前記サイドパネルは前記シャシに接続された分離部材であることを特徴とする使い捨て吸収材製品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A41B 9/12 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/56
FI (4件):
A41B 13/02 G ,  A41B 9/12 E ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-136655
  • 特開昭64-077607

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