特許

J-GLOBAL ID：200903067831974292

電気接続箱の電流検出装置

発明者： 落合 剛彦
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-216139
公開番号（公開出願番号）：特開平9-061466
出願日： 1995年08月24日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：

【要約】【課題】 磁気コア部に挿通されるバスバーを別体にすることなく、両端が自由な形状であっても磁気コアに挿通することができる電流検出装置を得、組付け作業性の向上、バスバー形状の設計自由度の向上を図る。【解決手段】 バスバー41の挿通される磁気コア部43を有した電流検出装置37において、磁気コア部43の一部分を、内側がバスバー41の挿通空間となる上面の開口した凹部形状で形成し、この凹部45の上面開口を閉鎖することで内周の閉じた挿通空間を形成する分割磁気コア部47を、凹部の上面開口に着脱自在に設ける。

請求項（抜粋）：

バスバーの挿通される磁気コア部を有した電流検出装置において、前記磁気コア部の一部分を、内側が前記バスバーの挿通空間となる上面の開口した凹部形状で形成し、該凹部の上面開口を閉鎖することで内周の閉じた前記挿通空間を形成する分割磁気コア部を、該凹部の前記上面開口に着脱自在に設けたことを特徴とする電気接続箱の電流検出装置。