特許
J-GLOBAL ID:200903067832498010

偏光変換素子及び投写型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036611
公開番号(公開出願番号):特開平5-232433
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 投写型液晶表示装置に偏光変換素子を用いて液晶ライトバルブの入射効率を高め、明るい投写画像を得る。【構成】 2枚のTN液晶3,4と、偏光ビームスプリッタ2を用い、空間的偏光分離した2つの直線偏光成分のどちらか片方の偏光面を対称反転させる全反射ミラ-5とから構成され、全反射ミラ-5の角度を液晶ライトバルブまでの距離WDに応じて(45-△a/2)の範囲で可変させ、投写レンズのあおり角は、△aの範囲で構成し明るさを向上した投写型液晶表示装置。
請求項(抜粋):
光源からのランダム偏光を偏光面が互いに直交する直線偏光(p偏光、s偏光)に空間的分離を行なうための偏光分離手段と、2つの直線偏光成分の偏光面を回転させるための第1及び第2の2枚のTN液晶と、該2つの直線偏光成分の内どちらか片方の偏光面を対称反転させる手段であるところの全反射ミラ-とから構成され、前記全反射ミラーは、偏光分離手段から照射面までの距離に応じ、全反射ミラ-の法線と第1のTN液晶の挟み角を45度以下に可変させたことを特徴とする偏光変換素子。
IPC (8件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/18 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-121821

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