特許
J-GLOBAL ID:200903067832779698

液吐出装置及び画像形成装置並びに気泡処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046477
公開番号(公開出願番号):特開2005-231309
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】印字ヘッド内のインクに発生する気泡を効果的に除去することができる液吐出装置及び画像形成装置並びに気泡処理方法を提供する。【解決手段】脱気インクが供給されている印字ヘッド50の吐出異常が検出されると印字ヘッド50の外部に設けられた振動発生手段102は移動手段を用いて気泡が発生しているインク室ユニット53Aの形成領域に移動され、インク室ユニット53Aの形成領域には振動発生手段102を用いてインク吐出方向と略平行な方向の超音波振動が与えられる。この超音波振動がインク室ユニット53A内のインクに作用すると気泡をインク内に溶け込ませて気泡を消滅させることができる。振動発生手段102はインク吐出用アクチュエータや吐出異常検出用圧電素子と兼用可能である。気泡発生領域に集中的に超音波振動を与えることで効率よく気泡を消滅させることができる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
脱気された液を供給する液供給手段と、 前記液供給手段から前記脱気された液を供給され、被吐出媒体上に液を吐出させる吐出ヘッドと、 前記吐出ヘッドに該液の吐出方向と略平行な方向から同方向成分の振動を与えることで前記吐出ヘッド内の該液に発生した気泡を該液に溶け込ませる振動発生手段と、 を備えたことを特徴とする液吐出装置。
IPC (2件):
B41J2/175 ,  B41J2/01
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Z
Fターム (13件):
2C056EA15 ,  2C056EB02 ,  2C056EB07 ,  2C056EB33 ,  2C056EB40 ,  2C056EC02 ,  2C056EC07 ,  2C056EC21 ,  2C056EC29 ,  2C056EC42 ,  2C056EC49 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-191891   出願人:キヤノン株式会社

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