リチウム電池用負極及びリチウム電池

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：松川克明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-195863
公開番号（公開出願番号）：特開2003-017038
出願日： 2001年06月28日
公開日（公表日）： 2003年01月17日
要約：

【要約】【課題】負極に炭素材料を用いたリチウム電池を放電させた状態で保存した場合に、ガスが発生して電池が膨れるのを防止する。【解決手段】正極12と負極13と非水電解質とを電池容器10内に収容させたリチウム電池において、その負極に、リチウムを吸蔵,放出する炭素材料と、リチウムを放出する平均電位が上記の炭素材料より高い元素からなる添加材料とが混合され、炭素材料に対して上記の添加材料が0.01〜9.0重量%の範囲で添加されると共に、上記の炭素材料及び添加材料として平均粒径が0.01〜50μmの範囲のものを用いた。

請求項（抜粋）：

リチウムを吸蔵,放出する炭素材料と、リチウムを放出する平均電位が上記の炭素材料より高い元素からなる添加材料とが混合され、上記の炭素材料に対して上記の添加材料が0.01〜9.0重量%の範囲で添加されてなると共に、上記の炭素材料の平均粒径が0.01〜50μmの範囲、上記の添加材料の平均粒径が0.01〜50μmの範囲であることを特徴とするリチウム電池用負極。

IPC (4件)：

H01M 4/02 , H01M 2/02 , H01M 4/62 , H01M 10/40

FI (4件)：

H01M 4/02 D , H01M 2/02 K , H01M 4/62 Z , H01M 10/40 Z

Fターム (44件)：

5H011AA13 , 5H011BB04 , 5H011CC02 , 5H011CC06 , 5H011CC10 , 5H011DD13 , 5H011FF03 , 5H011FF04 , 5H011GG09 , 5H011HH02 , 5H011HH13 , 5H011JJ25 , 5H011JJ27 , 5H029AJ12 , 5H029AK03 , 5H029AL06 , 5H029AL07 , 5H029AM03 , 5H029AM04 , 5H029AM05 , 5H029AM07 , 5H029AM16 , 5H029BJ04 , 5H029CJ08 , 5H029DJ02 , 5H029DJ08 , 5H029EJ01 , 5H029HJ02 , 5H029HJ05 , 5H050AA15 , 5H050BA17 , 5H050BA18 , 5H050CA07 , 5H050CA08 , 5H050CA09 , 5H050CB07 , 5H050CB08 , 5H050DA03 , 5H050DA09 , 5H050EA02 , 5H050FA17 , 5H050GA10 , 5H050HA01 , 5H050HA05

引用特許：

審査官引用 (5件)

二次電池負極用活物質とその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-082736 出願人：三菱化学株式会社
非水電解質二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-058306 出願人：日本電池株式会社
リチウムイオン二次電池用負極
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-146504 出願人：川崎製鉄株式会社

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