特許
J-GLOBAL ID:200903067834852686

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 恭久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105777
公開番号(公開出願番号):特開平11-286101
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 キャリッジに負担をかけず、配線ケーブルやインク供給チューブの耐久性を高める構造を有する印字装置を提供すること。【解決手段】 印字装置は、記録媒体に対して移動しながら印字記録を行う印字ヘッド121と、印字ヘッド121に供給される液体インクを保存、貯留するインクカートリッジ140と、この内部から印字ヘッド121に液体インクを供給するインク供給チューブ123と、印字ヘッド121に電気的信号を伝達するための配線部材であるFPC150とを備える。印字ヘッド121の移動に際し、インク供給チューブ123とFPC150とが共動するよう構成され、印字ヘッド121とインクカートリッジ140を接続するインク供給チューブ123、FPC150をプリンタカートリッジ103の筐体内壁との接触から保護するため、もっとも筐体内壁に近い側に、保護フィルム160を配設する。
請求項(抜粋):
記録媒体に対して移動しながら印字記録を行う印字ヘッドと、その印字ヘッドに供給される液体インクを保存、貯留するインク保存部材と、前記インク保存部材の内部から前記印字ヘッドに液体インクを供給するインク供給部材と、前記印字ヘッドに電気的信号を伝達するための配線部材とを備え、前記印字ヘッドの移動に際し、前記インク供給部材と前記配線部材とが共動するよう構成された印字装置において、前記インク供給部材及び前記配線部材と共動し、前記インク供給部材が印字装置の筐体内壁に接触することを防止する保護部材を、前記インク供給部材と筐体内壁の間に設けたことを特徴とする印字装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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