特許
J-GLOBAL ID:200903067836950537

電解水素発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033149
公開番号(公開出願番号):特開平11-229167
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造を有し、有機燃料から極めて低い電力消耗でオンサイト的に電解水素を製造する装置を提供する。【解決手段】 有機物によって減極反応を起こすことが出来る陽極を有する陽極室と、水素発生陰極を有する前記陰極室とが隔膜により分割され、有機質燃料と電解質の電解液を収容した電解槽と、前記陽極室への液供給機構と液・ガス排出機構又はガス排出機構と、前記陰極室に設けられた陰極液・ガス排出機構と、前記陰極液・ガス排出機構の先に設けられた気液分離機構と、陽極液及び陰極液をそれぞれ液調整槽に送る機構と、前記液調整槽で液を調整する機構と、調整された調整液を再び陽極室に送る機構とを有することを特徴とする電解水素発生装置。陽極液がメタノールに導電性の補助電解質を加えたものであること、陽極の電極物質が白金とルテニウムの合金であることが好ましい。
請求項(抜粋):
有機物によって減極反応を起こすことが出来る陽極を有する陽極室と、水素発生陰極を有する前記陰極室とが隔膜により分割され、有機質燃料と電解質の電解液を収容した電解槽と、前記陽極室への液供給機構と液・ガス排出機構又はガス排出機構と、前記陰極室に設けられた陰極液・ガス排出機構と、前記陰極液・ガス排出機構の先に設けられた気液分離機構と、陽極液及び陰極液をそれぞれ液調整槽に送る機構と、前記液調整槽で液を調整する機構と、調整された調整液を再び陽極室に送る機構とを有することを特徴とする電解水素発生装置。
IPC (3件):
C25B 1/10 ,  C25B 9/00 ,  C25B 11/08
FI (3件):
C25B 1/10 ,  C25B 9/00 ,  C25B 11/08 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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