特許
J-GLOBAL ID:200903067837020754

圧電式インクジェットプリンタヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032332
公開番号(公開出願番号):特開2002-234155
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットプリンタヘッドのキャビティプレートユニットの剛性が高すぎることによる、インク的吐出性能の悪化を防止する。【解決手段】 キャビティプレートユニット10を、圧力室16が設けられたベースプレート14と、インクを各圧力室16に補充するマニホールド室12aが設けられたマニホールドプレート12と、該マニホールドプレート12の上下面に配置するスペーサプレート13及び下層プレート11と、圧力室に連通するノズル54が設けられたノズルプレート43とにより積層構成し、圧電アクチェータの活性部にて前記各圧力室16を選択的に駆動するにおいて、マニホールドプレート12にはマニホールド室12aを複数の圧力室16の配列方向に跨がるように形成し、スペーサプレート13には、マニホールド室12a側に開放された薄肉状の凹溝55を複数の圧力室16に跨がるように長く形成した。
請求項(抜粋):
複数個のノズル及びこの各ノズル毎の圧力室を第1の方向に列状に備えたキャビティプレートと、前記各圧力室ごとに選択的に駆動可能な活性部を有しインクを吐出させる圧電アクチェータとを積層させてなる圧電式インクジェットプリンタヘッドにおいて、前記キャビティプレートユニットを、前記圧力室が設けられたベースプレートと、インク供給源からのインクを溜めたのち前記各圧力室に補充するマニホールド室が設けられたマニホールドプレートと、該マニホールドプレートと前記ベースプレートとの間に介挿するスペーサプレートと、前記圧力室に連通するノズルが設けられたノズルプレートとにより積層構成し、前記マニホールドプレートには前記マニホールド室を前記複数の圧力室の配列方向に跨がるように形成する一方、前記スペーサプレートには、前記マニホールド室側に開放された薄肉状の凹所を少なくとも前記複数の圧力室に跨がるように形成したことを特徴とするインクジェットプリンタヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (7件):
2C057AF23 ,  2C057AF24 ,  2C057AG15 ,  2C057AG29 ,  2C057AG75 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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