特許
J-GLOBAL ID:200903067837218945

ボールロックコネクタの嵌合検知用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207591
公開番号(公開出願番号):特開平9-035845
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 コネクタ同士が正規嵌合されたか否かを検知する。【構成】 雄雌両コネクタ10,20が正規嵌合されると、ロックボール29が内周側へ移動して係合溝14に嵌合するのに追従して、ホルダ41,41が閉じるように変位し、可動接点46,46が当接して報知手段48が作動する。半嵌合状態では、ホルダ41,41が追従変位しないので、報知手段48は作動しない。
請求項(抜粋):
相手側コネクタが内嵌可能な筒形嵌合部と、この筒形嵌合部の内外両周面に開口するボール支持孔内で径方向の移動可能なロックボールとを備え、相手側コネクタが正規嵌合されると前記ロックボールが内周側へ移動することによりその相手側コネクタに係合してその前記筒形嵌合部からの外れを規制するようにしたボールロックコネクタに対し、相手側コネクタとの嵌合状態を検知するものであって、前記筒形嵌合部の外側に位置されると共に径方向への移動可能な状態でボールロックコネクタに装着可能なホルダと、このホルダに前記ロックボールに対する外側からの当接可能に設けた当接部と、相手側コネクタと係合する前記ロックボールに対して前記ホルダが内周側へ追従変位したときに作動するスイッチ手段とを備えてなることを特徴とするボールロックコネクタの嵌合検知用治具。
IPC (2件):
H01R 43/00 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 43/00 Z ,  H01R 13/64

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