特許
J-GLOBAL ID:200903067837820386
制振間仕切構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334805
公開番号(公開出願番号):特開平5-163777
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 発生頻度の高い小規模水平外力に対しても塑性歪エネルギーを用いて有効に作用させ、建物の水平振動(揺れ)を低減させる。【構成】 上下各梁2、2′間に剛体回転が生起しやすいように間仕切壁1をゴム層3を介して配設し、同間仕切壁1内部には前記梁2、2′に対する取付部材4の取付部分に減衰ダンパー5を内蔵し、建物に層変形を生じたとき前記間仕切壁1が剛体回転して、同壁1の上下に生起する曲げによる力によって壁内部の減衰エネルギーを吸収する。
請求項(抜粋):
上下各梁間に、剛体回転が生起しやすいように間仕切壁をゴム層を介して配設し、同間仕切壁内部には前記梁に対する取付部材の取付部分に減衰ダンパーを内蔵し、建物に層変形を生じたとき前記間仕切壁が回転して同壁の上下に生起する曲げによる力によって壁内部の減衰エネルギーを吸収するように構成してなることを特徴とする制振間仕切構造。
IPC (3件):
E04B 2/82 501
, E04B 2/82 511
, E04H 9/02 321
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