特許
J-GLOBAL ID:200903067839034132
内視鏡システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057710
公開番号(公開出願番号):特開平10-248794
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】本発明はスライディングチューブ等の内視鏡挿入補助具を使用した場合においての内視鏡の操作性を向上させることができる内視鏡システムを提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】内視鏡1の可撓管6における操作部3の近傍部位に他の部分に比べて軟らかい第2の軟性部25を設け、スライディングチューブ34を挿入部2の基端部に嵌装した状態で、第2の軟性部25の一部を、スライディングチューブ34に覆われない状態で保持する手段を設けたものである。
請求項(抜粋):
体内に挿入される挿入部の基端部に手元側の操作部が連結され、前記挿入部が先端部、湾曲部、及び可撓管が順次連結されて構成される内視鏡と、前記挿入部が挿通可能な可撓筒体からなる内視鏡挿入補助具とを備えた内視鏡システムにおいて、前記内視鏡の可撓管における前記操作部の近傍部位に他の部分に比べて軟らかい軟性部を設け、前記内視鏡挿入補助具を前記挿入部の基端部に嵌装した状態で、前記軟性部の少なくとも一部を、前記内視鏡挿入補助具に覆われない状態で保持する手段を設けたことを特徴とする内視鏡システム。
IPC (3件):
A61B 1/00 300
, A61B 1/00 334
, G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 R
, A61B 1/00 334 A
, G02B 23/24 A
引用特許:
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