特許
J-GLOBAL ID:200903067839536766

プラスチックフィルムラミネート紙の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351255
公開番号(公開出願番号):特開平5-163466
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 資源を無駄にすることなく、回収費用を多くかけることなく、プラスチックフィルム及び紙を容易に再利用できるプラスチックラミネート紙の分離方法を提供することにある。【構成】 両面ラミネート紙1の一端の両面にそれぞれ貼ったリーダー用フィルムを介してPEフィルム2と片面ラミネート紙8とを剥れる方向に引っ張り、超音波振動子9の先端エッジを、ラミネートされたPEフィルム2と片面ラミネート紙1の紙4の境界面において振動させると、水が紙の繊維の間に浸透し、紙が膨潤してラミネートされたPEフィルム2は紙4より剥離される。この状態で、両者をそれぞれ剥離する方向に引っ張ると、PEフィルム2と片面ラミネート紙8に分離される。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムラミネート紙をプラスチックフィルムと紙とに分離する方法において、ラミネートされたプラスチックフィルムの切断部表面にリーダー用フィルムを貼り付け、前記リーダー用フィルムをお互いに反対方向に引張って、プラスチックフィルムと紙とを分離することを特徴とするプラスチックフィルムラミネート紙の分離方法。
IPC (3件):
C09J 5/00 JHB ,  B65H 29/64 ,  B65H 41/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-125440
  • 特開昭62-056244

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