特許
J-GLOBAL ID:200903067839649552

配管内面検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284871
公開番号(公開出願番号):特開平9-127015
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 小口径の配管であっても被検査面の欠陥の現出の有無の観察を行し、配管の溶接部内面の液体浸透探傷(PT検査)を可能にする。【解決手段】 スプレー缶5により現像液28を配管1の軸方向に噴射して反射板23で反射させ、固まりやむらが生じることなく被検査面20に現像液28を付着させ、余分な現像液28を中空部25を通して液袋27で回収して霧状の現像液28をいつまでも漂わせないようにし、直ちにCCD カメラ12によって被検査面20の観察を行い、小口径の配管1であっても被検査面20の欠陥の現出の有無の観察を行い、配管1の被検査面20の液体浸透探傷(PT検査)を可能にする。
請求項(抜粋):
配管内面に現像剤を塗布した後に現像剤が塗布された部位をカメラで撮影することにより前記配管内面の状態を監視して配管内面の液体浸透探傷を行う配管内面検査装置において、前記配管の内部に同軸状態で保持され前記現像剤を管軸方向に噴射するる現像剤噴射装置と、前記配管の内部に同軸状態で保持され前記現像剤噴射装置で噴射された前記現像剤のうち管軸心から離れた部位で飛散する前記現像剤を前記配管内面の前記現像剤噴射装置の保持部との間に反射させる中空状の反射板と、前記反射板を挟んで前記現像剤噴射装置の反対側に設けられ前記反射板の前記中空部を通過する前記現像剤を回収する回収手段と、前記現像剤が塗布された後の前記配管内面の状態を撮影するカメラと、前記カメラを前記配管内で旋回させる旋回機構と、前記現像剤噴射装置により前記現像剤を噴射している時に前記カメラを覆う保護部材とからなることを特徴とする配管内面検査装置。
IPC (2件):
G01N 21/91 ,  G21C 17/003
FI (2件):
G01N 21/91 A ,  G21C 17/00 E

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