特許
J-GLOBAL ID:200903067840067150

医薬的に利用可能なエチドロン酸2ナトリウムを単離するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  渡辺 陽一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-531135
公開番号(公開出願番号):特表2004-509969
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
本発明はエチドロン酸2ナトリウムを単離するための方法に関する。前記方法により、水性有機相およびエチドロン酸2ナトリウム塩を含む水相からなる液液分散液は、0°C〜30°C間の温度に設定されると共に激しく混合され、粗粒子留分は続いて液液分散液から沈降分離され、第二の遅延段階において、微細粒子留分が有機相から沈降分離される。本発明は、また、この方法を用いて得ることができるエチドロン酸2ナトリウムの新奇な固相形態に関する。本発明は、医薬的に有利に利用できる特性に加えて、0.2〜1.0mm範囲の粒径、良好な流動性および高いかさ密度を有するエチドロン酸2ナトリウムを製造するための方法を提供する。
請求項(抜粋):
d)水性有機相およびエチドロン酸2ナトリウム塩を含む水相からなる液液分散液を、温度0°C〜30°Cに調整すると共に激しく攪拌し、 e)次に、粗粒子留分を液液分散液から沈降させ、 f)第二の遅延段階において、微細粒子留分を有機相から沈降させる、 ことを特徴とするエチドロン酸2ナトリウムを単離するための方法。
IPC (1件):
C07F9/38
FI (1件):
C07F9/38 Z
Fターム (9件):
4H050AA02 ,  4H050AD11 ,  4H050AD17 ,  4H050BB14 ,  4H050BB31 ,  4H050BC51 ,  4H050BD42 ,  4H050BD53 ,  4H050BD60

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