特許
J-GLOBAL ID:200903067840255053

シングルレバー式混合水栓のクリック機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299300
公開番号(公開出願番号):特開2001-074152
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 現場の状況に応じてクリック機構を備えたものとクリック機構を備えていないものの、どちらにも簡単に変更できるシングルレバー式混合水栓を提供する。【解決手段】 給水孔13,給湯孔14及び吐出孔15を備えた固定板12と、該固定板12側に開口した混合室17を内部に形成した可動板16とを摺り合わせ状に向かい合わせてカートリッジケース8に内装し、該カートリッジケース8を本体1の弁室2に収容してカバー9により固定し、前記可動板16と連結するレバー26,26aと他端で連繋したハンドル30の操作によって可動板16が固定板12上で摺動されて混合水の吐水量及び温度を調節するシングルレバー式混合水栓において、前記レバー26,26aは側面に係合溝29,29cを形成し、前記カバー9の上部内周にリング32,32aを着脱自在に装着可能とし、該リング32,32aはレバー26,26aの流量調節方向への移動時に前記係合溝29,29cと係脱自在の係合部材38,38a,39,39aを収容し、係合溝29,29cとリング32,32aでクリック機構部A,A',A"を形成する。
請求項(抜粋):
給水孔,給湯孔及び吐出孔を備えた固定板と、該固定板側に開口した混合室を内部に形成した可動板とを摺り合わせ状に向かい合わせてカートリッジケースに内装し、該カートリッジケースを本体の弁室に収容してカバーにより固定し、前記可動板と連結するレバーと他端で連繋したハンドルの操作によって可動板が固定板上で摺動されて混合水の吐水量及び温度を調節するシングルレバー式混合水栓において、前記レバーは側面に係合溝を形成し、前記カバーの上部内周にリングを着脱自在に装着可能とし、該リングはレバーの流量調節方向への移動時に前記係合溝と係脱自在の係合部材を収容し、係合溝とリングでクリック機構部を形成することを特徴とするシングルレバー式混合水栓のクリック機構。
IPC (2件):
F16K 11/074 ,  F16K 31/60
FI (2件):
F16K 11/074 B ,  F16K 31/60 A
Fターム (14件):
3H063AA04 ,  3H063BB47 ,  3H063DA05 ,  3H063DC06 ,  3H063EE13 ,  3H063GG06 ,  3H067AA15 ,  3H067CC35 ,  3H067DD04 ,  3H067DD12 ,  3H067DD24 ,  3H067ED13 ,  3H067FF02 ,  3H067GG13

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