特許
J-GLOBAL ID:200903067842511693

電子部品の端子部接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100092
公開番号(公開出願番号):特開平8-273720
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 フレキシブル基板上に設けた導体パターンが傷ついたり断線したりしない電子部品の端子部接続構造を提供すること。【構成】 ガラス基板11の端部に複数本の端子パターン13を導き出した液晶表示器10と、各端子パターン13間のピッチと同一ピッチの複数本の導体パターン21を設けたフレキシブル基板20と、弾性金属板を略コ字状に折り曲げた圧接バネ30と、樹脂製の保護板40とを具備する。各端子パターン13の上に各導体パターン21を異方性のホットメルトタイプの導電性接着剤によって接続する。ガラス基板11の裏面側に保護板40をその1側辺41がガラス基板11の側辺12よりも所定寸法突出するように取り付ける。フレキシブル基板20を保護板40の側辺41の部分で裏面側に折り返す。該折り返した部分を圧接バネ30で挟持する。
請求項(抜粋):
基板の端部に複数本の端子パターンを導き出した電子部品と、該各端子パターン間のピッチと同一ピッチの複数本の導体パターンを設けたフレキシブル基板と、弾性金属板を略コ字状に折り曲げた圧接バネとを具備し、電子部品の各端子パターンの上にフレキシブル基板の各導体パターンを直接当接して両者を接続するか或いは異方性のホットメルトタイプの導電性接着剤によって両者を接続するとともに、該フレキシブル基板を電子部品の基板の側辺の部分で裏面側に折り返し、該フレキシブル基板の折り返した部分を前記圧接バネで挟持せしめる電子部品の端子部接続構造において、前記電子部品の基板の裏面側には樹脂製の保護板をその1側辺が電子部品の基板の前記フレキシブル基板を折り返す側辺よりも所定寸法突出するように取り付け、前記圧接バネは前記電子部品の基板と保護板と折り返した上下のフレキシブル基板を挟み込むように取り付けられることを特徴とする電子部品の端子部接続構造。
IPC (3件):
H01R 9/09 ,  H01R 9/07 ,  H05K 1/11
FI (3件):
H01R 9/09 C ,  H01R 9/07 Z ,  H05K 1/11 C

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