特許
J-GLOBAL ID:200903067842893812

エアバッグ装置のエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331770
公開番号(公開出願番号):特開2001-151059
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】運動エネルギーの相違する乗員が膨張時のエアバッグに干渉しても、それらの運動エネルギーの大小に応じて、運動エネルギーを的確に吸収可能なエアバッグ装置のエアバッグを提供すること。【解決手段】エアバッグ10は、膨張用ガスGを流入させる流入用開口12の周縁付近と、流入用開口と対向する天井部14付近と、を連結して、膨張形状を規制するテザー16を備えるとともに、膨張用ガスを逃がすベントホール13を備える。テザー16は、ベントホールを閉塞可能な幅寸法に形成されるとともに、膨張時における天井部14の流入用開口12側への接近時、ベントホールから排気される膨張用ガスの流れによって、ベントホールを閉塞可能に、ベントホールの近傍に配置されている。
請求項(抜粋):
膨張用ガスを流入させる流入用開口の周縁付近と、該流入用開口と対向する天井部付近と、を連結して、膨張形状を規制するテザーと、前記膨張用ガスを逃がすベントホールと、を備えて構成されるエアバッグ装置のエアバッグであって、前記テザーが、前記ベントホールを閉塞可能な幅寸法に形成されるとともに、膨張時における前記天井部の前記流入用開口側への接近時、前記ベントホールから排気される前記膨張用ガスの流れによって、前記ベントホールを閉塞可能に、前記ベントホールの近傍に配置されていることを特徴とするエアバッグ装置のエアバッグ。
Fターム (8件):
3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054BB04 ,  3D054BB06 ,  3D054CC11 ,  3D054CC16 ,  3D054DD11 ,  3D054FF16

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