特許
J-GLOBAL ID:200903067843341120
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009708
公開番号(公開出願番号):特開平5-192336
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 面倒な操作を要せずにモニタにノイズの無い血流像を表示させることができる超音波診断装置を提供する。【構成】 データ収集の際、ノイズ判定回路7によって関心領域のピクセル数とカラー処理によって得られたカラーデータ数との割合が設定のしきい値以上になったと判断した場合、そのフレームをノイズフレームと判定し、かかるノイズフレームを除いた血流フレームをアンギオ用フレームメモリ2に重畳させて血流像をモニタ6に表示させる。
請求項(抜粋):
超音波プローブを被検体の診断部位に対して移動させることにより、複数の血流フレームを作成し、これら血流フレームを重畳させて得られる血流像をモニタに表示する超音波診断装置において、血流像を構成する各血流フレームに対してオペレータが指定した関心領域の範囲をカラー処理する手段と、前記関心領域のピクセル数とカラー処理によって得られたカラーデータ数との割合が設定のしきい値以上になったときに、そのフレームをノイズフレームと判定するノイズ判定手段と、かかるノイズフレームを除いた血流フレームを重畳させて血流像を得る手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
引用特許:
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