特許
J-GLOBAL ID:200903067845930816

ロック可能な伸縮自在型スクリュードライバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545677
公開番号(公開出願番号):特表2002-512896
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】ねじ16を運ぶ照合されたねじ支持体13用のドライバーアタッチメント12であって、ハウジング18の中に、回転可能なドライバーシャフト34の縦軸52と同芯状に摺動体20が摺動可能に挿着されている。前記摺動体20はねじ支持体13を受け入れ、摺動体20とハウジング18の間を連結するねじ供給活性機構は、前記摺動体20が延出位置と後退位置との間をハウジング18に対して相対的に移動することにより、ねじ支持体13のねじ6をドライバーシャフト34によりねじ込み可能な位置へ連続的におし進める。ラッチシステムは、延出限界位置を越えて延出方向へ移動する摺動体20をハウジング18に対してラッチするものである。また、摺動体20とハウジング18がラッチ状態にあるときには、ねじ支持体13が摺動体20に係合されているいないにかかわらず、当該ドライバーアタッチメント12を用いてねじ支持体13から独立した別個のねじ16をねじ込んだり、或いは引き抜いたりすることができる。
請求項(抜粋):
帯状体に結合されているねじなどのようなねじ切り金具から成るねじ帯状体を用いる電動ドライバーを備えたロック可能な伸縮自在型スクリュードライバー装置であって; ハウジング手段; 電動ドライバーに回転のために作動的に接続され縦軸を形成する伸長ドライブシャフト手段; ドライブシャフト手段の軸に平行に、延出位置と後退位置の間を変位する、ハウジング手段に連結された摺動体手段; 延出位置に於ける軸に平行に、ハウジング手段に対して相対的に前方方向に前記摺動体を付勢するばね手段; ドライブシャフト手段による連続した締め金具の駆動のためにねじ帯状体に係合し、前記ドライブシャフト手段の軸方向に一直線に連続的、増加的にねじ帯状体の締め金具を前進させるねじ供給前進手段; 摺動体手段とハウジング手段の間で結合し、延出位置と後退位置の間のハウジング手段に相対的な摺動体手段の変位が当該ねじ供給前進手段を作動させ、連続して締め金具を前進さすねじ供給前進手段; ハウジング手段及び摺動体手段が、延出限界位置を超えて延出位置方向に相互に相対的に延出するのを開放可能に防止する働きをする延出限界手段から成り; そして、延出限界手段は第一の摺動体手段のキャッチ手段、第二のハウジング手段のキャッチ手段から成り、第一及び第二のキャッチ手段は活性、非活性のどちらの場合も手動で調整可能であり; 活性位置で第一及び第二のキャッチ手段の一つが調整可能であり、摺動体手段とハウジング手段が延出限界位置を超えて後退した時、第一及び第二のキャッチ手段は、延出限界位置を超えて相互に相対的な延出からハウジング手段と摺動体手段を護るために係合可能で; 不活性位置での第一及び第二のキャッチ手段の一つが調整可能であり、第一及び第二のキャッチ手段はハウジング手段と摺動体手段の摺動を相対的に防ぐための係合をおこなわないこと、としたことを特徴とする装置。
Fターム (11件):
3C038AA01 ,  3C038AA02 ,  3C038BA03 ,  3C038BA04 ,  3C038BA06 ,  3C038BA08 ,  3C038BB08 ,  3C038BC04 ,  3C038EA01 ,  3C038EA02 ,  3C038EA06

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