特許
J-GLOBAL ID:200903067846925514

簡易入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155407
公開番号(公開出願番号):特開2001-306778
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 経理用の仕訳けを行う上で、誤入力を極めて最小限に押さえるとともに専門家を必要としないので人件費を低くすることができる簡易入力方法を提供する。【解決手段】商取引の事実を説明する広い意味を有する複数の大分類勘定科目5を情報処理装置1に表示する。作業者が伝票に基づいて大分類勘定科目5から一を選択すると、この一の大分類勘定科目5に対応するとともに商取引の事実を説明する狭い意味を有する複数の中分類勘定科目8を情報処理装置1に表示する。作業者が伝票に基づいて前記中分類勘定科目8から一を選択すると、商取引の事実を説明する具体的な主体と状況を意味する摘要用語15とともにこれら主体と状況を特定するための固有名詞の候補名を備えた辞書11を情報処理装置1に表示する。作業者が伝票に基づいて特定の固有名詞を選択すると、前記一の中分類勘定科目8を借方欄に前記一の大分類勘定科目5を示す科目名を貸方欄に記入した仕訳け帖を情報処理装置1に表示する。作業者が伝票に基づいて前記一の大分類勘定科目を示す科目の対応する位置に金額を入力すると経理用の仕訳けが完了する。
請求項(抜粋):
作業者が商取引の事実を証明する書面に基づいて情報処理装置を使用して経理用の仕訳けを行う方法において、商取引の事実を説明する広い意味を有する複数の大分類勘定科目を前記情報処理装置に表示し、作業者が前記書面に基づいて前記大分類勘定科目から一の大分類勘定科目を選択すると、この一の大分類勘定科目に対応するとともに商取引の事実を説明する狭い意味を有する複数の中分類勘定科目を前記情報処理装置に表示し、作業者が前記書面に基づいて前記中分類勘定科目から一の中分類勘定科目を選択すると、商取引の事実を説明する具体的な主体と状況を意味する摘要用語とともにこれら主体と状況を特定するための固有名詞の候補名を備えた複数の辞書を前記情報処理装置に表示し、作業者が前記書面に基づいて前記辞書から前記主体と状況を特定する固有名詞を選択すると、前記一の中分類勘定科目を借方欄または貸方欄に、前記一の大分類勘定科目を示す科目名を貸方欄または借方欄に記入した仕訳け帖を前記情報処理装置に表示し、作業者が前記書面に基づいて前記一の大分類勘定科目を示す科目の対応する位置に金額を入力すると経理用の仕訳けが完了することを特徴とする簡易入力方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 166 ,  G06F 3/00 651 ,  G06F 19/00 300
FI (3件):
G06F 17/60 166 ,  G06F 3/00 651 D ,  G06F 19/00 300 G
Fターム (24件):
5B049AA00 ,  5B049AA01 ,  5B049AA06 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049FF03 ,  5B049FF09 ,  5B049GG07 ,  5E501AA02 ,  5E501AC07 ,  5E501AC18 ,  5E501AC34 ,  5E501BA02 ,  5E501BA05 ,  5E501CA03 ,  5E501CB02 ,  5E501CB09 ,  5E501EA05 ,  5E501EA12 ,  5E501EB05 ,  5E501FA25 ,  5E501FA43 ,  5E501FB03 ,  5E501FB43

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