特許
J-GLOBAL ID:200903067848142053

パソコン配列で入力できるテンキーボード型文字入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171799
公開番号(公開出願番号):特開2002-062964
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】携帯情報機器や手のひらサイズの情報端末などにおいてqwerty配列での文字入力を可能にする。【解決手段】テンキーボードをもつ携帯電話機などの入力装置において、3種類の入力切り替え機能をもたせ、左右および中央で3分割したqwertyタイプのキーボード配列を、切り替えた3状態それぞれに割り当てる。効果的な実施例は、携帯電話機に傾きまたは角速度センサーを設置して、左右および水平の3状態でqwerty配列を再現する。qwerty配列を既に顕在的あるいは潜在的に記憶しているパソコンユーザーなどには、左右および水平に携帯電話機を動かす行為が特別な意味を持っていて、この身体的な動作を行うことにより、qwertyタイプのキーボードのイメージが引き出され、すばやい文字入力が可能になる。もしqwerty配列を熟知していれば、特別な練習なしで、携帯電話機の表示部やキーを見ないでの入力がすぐにできる。また、本案による携帯電話機でqwerty配列を学んだユーザーは、パソコンでの文字入力がすばやくできる。
請求項(抜粋):
テンキー、文字入力手段の切り替え手段、切り替えを検知するセンサー及びセンサーからの信号に基づき文字入力を切り替える電子回路を具備してなるワイヤレス情報端末又はテンキーボード型文字入力装置において、該切り替え手段が3種類の切り替え機能を有し、第1の切り替えではqwerty配列の26文字中、左側に位置する横3つ縦3列の9文字を、テンキーボードの横3つ縦4列の内、横3つ縦3列の同位置の各キーに割りあて、第2の切り替えでは同様な構成でqwerty配列の中央の9文字を割りあて、第3の切り替えでは、qwerty配列の左側の、残りの8文字を割りあて、上記3種類の切り替えでqwerty配列を再現することを特徴とする文字入力装置。
IPC (6件):
G06F 3/02 310 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/08 ,  H03M 11/14 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/02
FI (5件):
G06F 3/02 310 D ,  H04M 1/00 R ,  H04M 1/02 C ,  G06F 3/023 310 K ,  G06F 3/023 320 A
Fターム (17件):
5B020AA04 ,  5B020AA05 ,  5B020DD02 ,  5B020DD11 ,  5B020FF14 ,  5B020FF32 ,  5K023AA07 ,  5K023GG04 ,  5K023GG09 ,  5K023GG15 ,  5K023HH07 ,  5K023KK10 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027CC08 ,  5K027MM04 ,  5K027MM17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 文字情報入力方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-156567   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • リモコン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-121187   出願人:松下電器産業株式会社
  • キー入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-074107   出願人:加藤俊司
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