特許
J-GLOBAL ID:200903067849549327

ダイヤモンドドレッサーおよび柱状ダイヤモンドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057965
公開番号(公開出願番号):特開平8-229818
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 従来のダイヤモンドドレッサーに比較して耐久性が格段に高いダイヤモンドドレッサーを提供すること。【構成】 柱状ダイヤモンド3の2側面B、C又はA、Dが劈開切断により形成された劈開面(1,1,1)面と(1,1,1)面であり、これらの面がドレッシング面4の摩擦方向に対して斜めになるように配置されているため、この2側面の交線により形成される稜線がブレード機能を奏し、研削砥石の砥粒を効率良く破砕する。この稜線をブレードとして使用すると、2側面がともに(1,1,1)面で形成されているため、2側面及びこれら2側面で形成される稜線の破損は極端に減少し、耐久性が格段に向上する。
請求項(抜粋):
ドレッシング面に単結晶の柱状ダイヤモンドが所定数植設され、このドレッシング面で研削砥石をドレッシングできるようにしたダイヤモンドドレッサーにおいて、前記柱状ダイヤモンドの2側面がドレッシング面の摩擦方向に対して斜めになるように設置されるとともに、これら2側面のいずれもが劈開面(1,1,1)であることを特徴とするダイヤモンドドレッサー。

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