特許
J-GLOBAL ID:200903067854136367

伸縮自在シャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350738
公開番号(公開出願番号):特開2001-221245
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】セレーション又はスプライン結合される一対の軸部を備える伸縮自在シャフトにおいて、小型、軽量であること。【解決手段】雄セレーション5を軸方向に分割し、分割された雄セレーション5a,5b間に軸細部8を設ける。軸細部8に嵌合する唯一の脚部10と、これら脚部10の中間部から軸細部8の軸方向の両側に延びる一対の腕部11,12とを備える弾性体からなるがたつき音防止部材9を設ける。各腕部11,12の中間部13は盛り上がっており、雌セレーションを弾力的に押圧する。
請求項(抜粋):
同軸上に並ぶ第1および第2の軸部を備える伸縮自在シャフトが、上記第1の軸部に形成され、第2の軸部が挿入される嵌合孔と、第2の軸部に形成される軸細部と、第2の軸部の軸細部を軸方向に挟んだ両側に形成される一対の軸太部と、嵌合孔の内周面および軸太部にそれぞれ形成されて互いに嵌まり合うことにより、第1および第2の軸部を一体回転可能で且つ軸方向に相対移動可能に連結する溝およびうねと、第1の軸部の嵌合孔の内周面とこれに対向する第2の軸部の外周面との間に介在し、両軸部間の径方向の相対変位を抑制する弾性部材とをさらに備え、上記弾性部材は、軸細部を弾力的に把持する唯一のC形のスナップリングと、このスナップリングから第2の軸部の軸方向の少なくとも一方に延び、第1の軸部の嵌合孔の内周面を弾力的に押圧する腕部とを含む。
IPC (2件):
F16D 3/06 ,  B62D 1/16
FI (2件):
F16D 3/06 S ,  B62D 1/16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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