特許
J-GLOBAL ID:200903067854374225

フルカラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328810
公開番号(公開出願番号):特開2001-147571
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 2つの画像形成ステーション1,2を備え、各色毎に感光体ドラム等の作像プロセス機器が必要になるタンデム型の画像形成装置のように大型化することなく、フルカラー画像を高速で形成するようにしたフルカラー画像形成装置31において、不意のトナー切れに対して、フルカラー画像の形成可能な状態を長く維持する。【解決手段】 前記2つの画像形成ステーション1,2の一方にトナー切れが発生した場合は、低速ではあるけれども、トナー切れしていない他方だけを使用してフルカラー画像形成可能とするのは勿論のこと、両方にトナー切れが発生した場合でも、相互に異なる色であれば、2つの画像形成ステーション1,2を協動させてフルカラー画像形成可能とする。したがって、不意のトナー切れに対して、フルカラー画像の形成可能な状態を長く維持することができる。
請求項(抜粋):
相互に等しい画像形成手法を用い、それぞれ個別の記録紙に対してフルカラー画像を形成可能な複数の画像形成ユニットを備えるフルカラー画像形成装置であって、前記各画像形成ユニットにおける各色の顕像化剤の残量を検知する残量検知手段と、前記各画像形成ユニットの画像形成プロセスを制御するとともに、前記残量検知手段によって各画像形成ユニットに何れかの色の顕像化剤の残量不足が検知されたとき、各画像形成ユニット間で残っている色の顕像化剤を組合わせることによってフルカラー画像形成可能な場合には、そのフルカラー画像形成可能なユニットに協動動作させて共通の記録紙に対してフルカラー画像を形成させるプロセス制御手段とを含むことを特徴とするフルカラー画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 386
FI (4件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 386
Fターム (31件):
2H027DD02 ,  2H027EB04 ,  2H027EC10 ,  2H027EC20 ,  2H027ED08 ,  2H027EE07 ,  2H027EE10 ,  2H027EF06 ,  2H027FA28 ,  2H027GA03 ,  2H027GA32 ,  2H027GA50 ,  2H027GB03 ,  2H027GB13 ,  2H027ZA07 ,  2H027ZA08 ,  2H030AA06 ,  2H030AA07 ,  2H030AB02 ,  2H030AD07 ,  2H030AD13 ,  2H030AD16 ,  2H030BB23 ,  2H030BB44 ,  2H030BB71 ,  2H077BA10 ,  2H077DA16 ,  2H077DB10 ,  2H077DB11 ,  2H077EA24 ,  2H077GA13

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