特許
J-GLOBAL ID:200903067858324478

シートのコーティング欠陥検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103210
公開番号(公開出願番号):特開平9-269296
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【目的】 シートの未コーティング欠陥、外観異物などを検査することであり、また不良部分の近傍にマーキングを施すことにより、ロールから製品を切り出し時、マーキング該当製品のみを排除し、製品ロス、生産ロスを減らす手段を提供することにある。また、乾燥したシートのコーティング欠陥を安定して検査することができ、かつ外乱光シートの色調、面肌に影響を受けない欠陥検出装置を提供することである。【構成】 シート1横幅方向にを均等に照明する光源4と、該光源4が照明するシートとの間にシート横幅方向と平行に配向した偏光板3cと、シート及びコーティング層表面の反射光の光路線上にシート横幅方向と平行に配向した偏光板3aと、該偏光板3aとは垂直方向に配向した偏光板3bと、偏光板3a、3bの後面にそれぞれ設けられた受光器用の一次元イメージセンサ2a、2bとを有し、一次元イメージセンサ2a、2bの各受光素子受光強度をI0 、I1 とした時に、(I0 -I1 )値により良否を判断する。
請求項(抜粋):
シート上のコーティング層の欠落した欠陥を検査する装置において、シート1横幅方向に照明する光源4と、該光源4が照明するシートとの間にシート横幅方向と平行に配向した偏光板3cと、シート1及びコーティング層表面の反射光の光路線上にシート横幅方向と平行に配向した偏光板3aと、該偏光板3aとは垂直方向に配向した偏光板3bと、偏光板3a、3bの後面にそれぞれ設けられた受光器用の一次元イメージセンサ2a、2bとを有し、一次元イメージセンサ2a、2bの各受光素子受光強度をI0 、I1 とした時に、(I0 -I1 )値により良否を判断することを特徴とするシートのコーティング欠陥検査装置。
IPC (4件):
G01N 21/89 ,  G01N 21/21 ,  G01N 21/33 ,  G01N 21/88
FI (4件):
G01N 21/89 A ,  G01N 21/21 Z ,  G01N 21/33 ,  G01N 21/88 J

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