特許
J-GLOBAL ID:200903067858857280
パルス幅制御回路及びディスク記録制御回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078789
公開番号(公開出願番号):特開平11-273252
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 高速クロックを用いることなく高精度なパルス幅制御を実現し、ディスクへの記録時には、メディア種別や回転速度に対応した適切な記録を実現する。【解決手段】 第1及び第2の遅延回路10,30毎に、各遅延素子段の出力信号のいずれかを選択して出力する第1及び第2のセレクタ11,31を接続し、遅延回路の入力信号とセレクタ11の遅延信号とを入力するANDゲート12と、第2の遅延回路の入力信号とセレクタ31の遅延信号とを入力するORゲート32を設け、ANDゲートの出力を遅延回路の入力信号とする。さらに各遅延回路を、複数の遅延素子を接続したディレイライン2とPLL回路3で構成し、PLL回路中のVCO3とディレイライン2とを同一の遅延素子で構成し、同一の制御電圧を供給する。またディスク記録装置に適用する際は、メディア種別及び回転速度に応じてセレクタの選択を行う。
請求項(抜粋):
遅延素子を複数段接続して入力信号を遅延させる第1及び第2の遅延回路と、第1及び第2の遅延回路毎に各遅延素子段の出力信号のいずれかを選択して遅延信号として出力する第1及び第2のセレクタと、各遅延回路毎に入力信号と前記遅延信号との論理演算を行う第1及び第2の論理回路を有し、第1の論理回路の出力信号を第2の遅延回路の入力信号とすると共に、第1及び第2の論理回路の一方を論理積回路とし他方を論理和回路とすることを特徴とするパルス幅制御回路。
IPC (3件):
G11B 20/10 311
, G11B 7/00
, H03K 5/04
FI (3件):
G11B 20/10 311
, G11B 7/00 K
, H03K 5/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
光ディスク記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-100115
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開昭59-024452
前のページに戻る