特許
J-GLOBAL ID:200903067860089478
光波長変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107614
公開番号(公開出願番号):特開平9-055704
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 偏波依存性のない光波長変換を行う。【構成】 偏波方向に利得特性が依存しない半導体光増幅器に波長λcwの連続光および波長λsig の光信号をともに入力しこの波長λsig の光信号によりこの波長λcwの連続光を変調する。この半導体光増幅器から出力される波長λcwの光信号を波長λconvで発振している半導体レーザ発振器に注入して波長変換を行うが、このとき、波長λcwの連続光および半導体光増幅器から出力される波長λcwの光信号の偏波方向を偏波保持光ファイバで保持し、この偏波方向を半導体レーザ発振器の最適偏波方向に整合させる。【効果】 入力される光信号の偏波方向に依らず最大効率で光信号の波長を変換することができる。
請求項(抜粋):
注入される制御入力にしたがって波長λconvの特定偏波方向を有する出力光信号を発振する半導体レーザ発振器(2)と、波長λsig の入力光信号にしたがって前記制御入力に与える信号を発生する制御回路(8)とを備えた光波長変換装置において、この制御回路は、波長λcwの連続光光源(4)と、この光源の出力光(λcw)および前記波長λsig の入力光信号を入力しこの波長λsig の光信号がないときに前記光源の出力光(λcw)を増幅しかつこの出力光の増幅利得特性が入力光信号の偏波方向に依存しない半導体光増幅器(1)と、この半導体光増幅器(1)の出力光を前記半導体レーザ発振器(2)に結合させる結合手段とを備え、この結合手段は、前記光源の偏波方向を前記半導体レーザ発振器の望ましい偏波方向に整合する手段を含むことを特徴とする光波長変換装置。
IPC (6件):
H04B 10/152
, H04B 10/142
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/17
, H04B 10/16
FI (2件):
H04B 9/00 L
, H04B 9/00 J
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