特許

J-GLOBAL ID：200903067862706440

汚水の処理法

発明者： 藤野 欣一 ,  宮本 泰行 ,  江崎 友康 ,  廣瀬 峰生 ,  高橋 順二
出願人/特許権者： 社団法人日本農業集落排水協会
代理人 (1件)： 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-064397
公開番号（公開出願番号）：特開平7-246395
出願日： 1994年03月09日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】 間欠曝気法による硝化脱窒を効率的に行い、処理水の水質が安定している汚水の処理法を提供する。【構成】 単一の生物反応槽内を所要時間ごとに嫌気状態と好気状態とを交互に作りながら汚水を硝化脱窒処理する汚水の処理法において、嫌気状態時にのみ汚水を流入し、汚水の流出は連続的又は好気状態時に行うこととしたものであり、上記嫌気と好気状態の1サイクルは30分〜2時間で、嫌気状態と好気状態の比を1:3〜3:1とするのがよい。

請求項（抜粋）：

単一の生物反応槽内を所要時間ごとに嫌気状態と好気状態とを交互に作りながら汚水を硝化脱窒処理する汚水の処理法において、嫌気状態時にのみ汚水を流入し、汚水の流出は連続的又は好気状態時に行うことを特徴とする汚水の処理法。

IPC (3件)：

C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/30 ZAB