特許
J-GLOBAL ID:200903067862811120

ATMスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098628
公開番号(公開出願番号):特開平11-298486
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 ATMレイヤの交換のみのトラヒックに影響を与えず、かつトラヒック量を押さえ、ネットワークリソースを経済的に効率よく使用する。【解決手段】 回線インタフェース部と同一の位置付けでATMスイッチ1に接続し、かつ回線インタフェース部と同一のスイッチインタフェース部をもつ、たとえば、レイヤ3の処理を行うルータ機能を持つ付加機能モジュール5などの様々な機能の付加機能モジュールを設け、呼設定時に、各コネクション毎に要求する追加付加機能に対応した経路制御情報に従い、ATMスイッチ1内あるいはATMスイッチ1間の各種付加機能モジュールを経由し、各種付加機能を実現する。
請求項(抜粋):
受信したATMセルにおけるヘッダ内部の情報に基づいて該ATMセルをスイッチングして出力方路に送出するスイッチ部と、回線からのATMセルの受信に応じて該受信ATMセルのヘッダ部内の情報および変換テーブルに基づいて該ATMセルをスイッチングする情報を前記ヘッダ部内に設定してヘッダ変換を行ったATMセルを前記スイッチ部に送出する回線インタフェース部と、前記スイッチ部から受信したATMセルに対して所定の付加機能を実行して前記スイッチ部に送出する付加機能モジュールと、ATMスイッチ全体の動作を制御するとともに前記変換テーブルに前記ヘッダ変換の情報を設定する制御部とを有するATMスイッチであって、前記回線インタフェース部は、前記ヘッダ変換の際に前記回線から受信したATMセルが前記所定の付加機能の実行を必要とするコネクションのATMセルであることに応じて前記付加機能モジュールへスイッチングするように受信ATMセルのヘッダ内部の情報を設定する手段を包含し、前記付加機能モジュールは、前記回線インタフェース部と同一のスイッチインタフェースで前記スイッチ部と接続されて前記スイッチ部との間でATMセルの送受信を行うスイッチインタフェース部と、前記スイッチインタフェース部を経由して受信したATMセルに対して所定の付加機能を実行する手段と、前記付加機能が実行されたATMセルをスイッチングする情報を該ATMセルのヘッダ部内の情報および変換テーブルに基づいてヘッダ内部に設定してヘッダ変換を行う手段とを包含することを特徴とするATMスイッチ。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 H ,  H04L 11/20 102 A

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