特許
J-GLOBAL ID:200903067863126846
熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078132
公開番号(公開出願番号):特開2003-279194
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 耐圧構造を適切とすることにより、軽量化とコスト低減が可能な熱交換器を提供する。【解決手段】 高温高圧の二酸化炭素冷媒が流入する冷媒入口14近傍のヘッダタンク13aまたは扁平チューブ11Aを、他の部分のヘッダタンク13b、13cまたは扁平チューブ11aよりも内部の流体圧力に対する耐圧強度が高い構造とした。これにより、二酸化炭素のように入口と出口とで温度差の大きい冷媒に合わせ、高温高圧の冷媒が流入する冷媒入口14近傍だけ耐圧強度が高い構造とし、逆にその他の部分は肉厚を薄くすることができることより、軽量化とコスト低減が可能な熱交換器とすることができる。
請求項(抜粋):
流体が流通する複数本の扁平チューブ(11、11A、11a、11B、11C)を有し、前記流体と前記扁平チューブ(11、11A、11a、11B、11C)の外を流通する外部流体との間で熱交換を行うコア部(10)と、前記扁平チューブ(11、11A、11a、11B、11C)の長手方向両端側に接続され、前記扁平チューブ(11、11A、11a、11B、11C)の長手方向と直交する方向に延びると共に、前記複数本の扁平チューブ(11、11A、11a、11B、11C)内と連通し、前記扁平チューブ(11、11A、11a、11B、11C)に前記流体を分配供給すると共に、前記扁平チューブ(11、11A、11a、11B、11C)から流出する前記流体を集合回収するヘッダタンク(13a、13b、13c)とを備えた熱交換器において、高温高圧の前記流体が流入する流体入口(14)近傍の前記ヘッダタンク(13a)または前記扁平チューブ(11A、11B、11C)を、他の部分の前記ヘッダタンク(13b、13c)または前記扁平チューブ(11、11a)よりも内部の流体圧力に対する耐圧強度が高い構造としたことを特徴とする熱交換器。
IPC (6件):
F25B 39/04
, F25B 1/00 395
, F28D 1/053
, F28F 1/02
, F28F 1/32
, F28F 9/02 301
FI (6件):
F25B 39/04 C
, F25B 1/00 395 Z
, F28D 1/053
, F28F 1/02 B
, F28F 1/32 V
, F28F 9/02 301 Z
Fターム (6件):
3L103AA11
, 3L103BB33
, 3L103CC30
, 3L103CC40
, 3L103DD15
, 3L103DD54
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