特許
J-GLOBAL ID:200903067864120094

再利用可能なICタグを用いた投票、集計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055100
公開番号(公開出願番号):特開2002-259624
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 ICタグを利用して、投票及び集計作業の効率化に貢献できるとともに、ICタグの再利用を可能とした投票、集計方法を提供する。【解決手段】 選挙人の適法性を確認し、適法な選挙人毎に、ICチップを備え、表面にリライト層を形成したICタグを発行し、選挙人による被選挙人の指定に基づいて、ICタグのICチップメモリに指定された被選挙人をデータ入力するとともに、ICタグのリライト層にはプリンタで当該被選挙人名などを印字したうえ、ICタグを回収し、回収したICタグのICチップメモリに入力されている被選挙人データを読み取って、読み取ったデータの集計を行う一方、読み取りが正常に行われないICタグについてはリライト層に印字された被選挙人名などに基づいて集計を行い、集計後にICタグに入力した被選挙人データとリライト層に印字した被選挙人名などを消去し、このICタグを再利用する。
請求項(抜粋):
選挙人の適法性を確認し、適法な選挙人には、ICチップを備えるとともに表面にリライト層を形成したICタグを発行し、選挙人による投票する被選挙人の指定に基づいて、前記ICタグのICチップメモリに投票用書き込み装置から指定された被選挙人のデータを入力するとともに、ICタグのリライト層にはプリンタで当該被選挙人のデータを印字したうえ、この被選挙人のデータが入力されたICタグを回収し、回収したICタグのICチップメモリに入力されている被選挙人のデータを集計用読み取り装置で読み取って、読み取ったデータの集計を行う一方、前記集計用読み取り装置での読み取りが正常に行われないICタグについてはリライト層に印字した被選挙人のデータに基づいて集計を行い、集計後にICタグに入力した被選挙人のデータとリライト層に印字した被選挙人のデータとを消去し、このICタグを再利用することを特徴とする再利用可能なICタグを用いた投票、集計方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 148 ,  G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 510 ,  G06K 19/00 ,  G06K 19/08
FI (5件):
G06F 17/60 148 ,  G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 510 ,  G06K 19/00 Q ,  G06K 19/00 F
Fターム (5件):
5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035BB12 ,  5B035BC00 ,  5B035CA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 投票箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192305   出願人:株式会社政治広報センター, 株式会社東芝
  • 選挙端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-331951   出願人:株式会社政治広報センター, 株式会社東芝
  • 駐車カードシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230200   出願人:大日本印刷株式会社
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