特許
J-GLOBAL ID:200903067864140826

現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123215
公開番号(公開出願番号):特開平6-313982
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 画像中抜けがなく、感光体ドラムに現像剤が融着することによる画像不良の発生を防止できる現像剤を提供することにある。【構成】 GPCにより測定されるクロマトグラムが、分子量2,000〜30,000の領域にメインピークを有し、分子量10万以上の高分子領域にサブピーク又は肩を有し、Mw/Mnが30以上であって、該高分子領域は、構成モノマーユニットとして架橋性モノマーユニットを有しており、多官能開始剤と単官能開始剤とを併用して重合された、Mwが120万以上の高分子重合体を含有する結着樹脂を用いる現像剤において、シランカップリング剤で処理された後、さらに、メチルハイドロジェンシリコーンオイルで処理されたケイ酸微粉体を含有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定されるクロマトグラムが、分子量2,000〜30,000の領域にメインピークを有し、分子量10万以上の高分子領域にサブピーク又は肩を有し、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)が30以上であって、該高分子領域は、構成モノマーユニットとして架橋性モノマーユニットを有しており、多官能開始剤と単官能開始剤とを併用して重合された、Mwが120万以上の高分子重合体を含有する結着樹脂を用いる現像剤において、シランカップリング剤で処理された後、さらに、メチルハイドロジェンシリコーンオイル、または、メチルハイドロジェンシリコーンオイルを10重量%以上含むシリコーンオイルまたはシリコーンワニス混合剤で処理されたケイ酸微粉体を含有することを特徴とする現像剤。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 371
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-231550
  • 特開平4-214568

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