特許
J-GLOBAL ID:200903067864168208

回転電機またはリニアモータおよび回転電機の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252540
公開番号(公開出願番号):特開2000-092755
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 固定子の磁極がT字状に形成された磁極のティースを備えた電動機または発電機の回転電機あるいはリニアモータの鉄損、銅損を低減し運転効率を向上させる。【解決手段】 回転子に対向して配置され、対向面の両側に突出部を有するティースの回転子回転方向の反対側の突出部の鉄心断面積を、回転子電流による磁束が多くなる回転方向側の突出部の鉄心断面積よりも大きくし、継鉄部のティースの鉄心断面積を大きくした突出部側の胴部に繋がる部分の近傍の鉄心断面積を反対側のティース胴部に繋がる部分の鉄心断面積よりも小さくし、回転電機の鉄心の各部を磁束分布に対応した鉄心断面積として局部的な磁気飽和を回避する構成とした。
請求項(抜粋):
回転子と、回転子の外周面に対向し、対向面の両側に突出部が形成され、胴部に固定子巻線が巻回されたT字状断面の複数のティースおよびティース胴部の間に磁路を形成する継鉄部で構成された固定子を備えた回転電機において、上記ティースの突出部の鉄心断面積は、回転子電流によって磁束が多くなる側を他方側よりも大きくし、継鉄部のティースの胴部に繋がる部分の鉄心断面積は、鉄心断面積を大きくした突出部側を他方側よりも小さくしたことを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 1/14 ,  H02K 15/02 ,  H02K 41/03
FI (3件):
H02K 1/14 A ,  H02K 15/02 F ,  H02K 41/03 B
Fターム (27件):
5H002AA03 ,  5H002AA05 ,  5H002AA06 ,  5H002AA07 ,  5H002AA09 ,  5H002AE02 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP07 ,  5H615PP10 ,  5H615PP13 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615SS03 ,  5H615TT05 ,  5H641BB00 ,  5H641GG02 ,  5H641GG04 ,  5H641HH03 ,  5H641HH08 ,  5H641HH10

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