特許
J-GLOBAL ID:200903067864548507

耐熱性遷移アルミナ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201670
公開番号(公開出願番号):特開平10-045412
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 遷移アルミナを酸性スラリー溶液中に分散し、酸性スラリーとして金属製基体に被覆し触媒担体を製造する場合、遷移アルミナが解膠せず、被覆物を乾燥、固化後も乾固品にクラックが生ぜず、細孔容積が大きく、耐熱性に優れた遷移アルミナを提供する。【解決手段】 Na2 O含有量が0.10重量%以下で、初期BET比表面積が90m2 /g以上であり、細孔半径32〜1000Åの細孔容積が0.5cc/g以上の遷移アルミナ粒子表面を、隣接した粒子が部分的に融着しかつ外表面から該遷移アルミナ粒子への連通孔を有するアルミナ製外郭で被覆してなる平均粒子径1〜50μmの耐熱性遷移アルミナ。
請求項(抜粋):
Na2 O含有量が0.10重量%以下で、初期BET比表面積が90m2 /g以上であり、細孔半径32〜1000Åの細孔容積が0.5cc/g以上の遷移アルミナ粒子表面を、隣接した粒子が部分的に融着しかつ外表面から該遷移アルミナ粒子への連通孔を有するアルミナ製外郭で被覆してなる平均粒子径1〜50μの耐熱性遷移アルミナ。
IPC (8件):
C01F 7/02 ,  B01J 23/02 ,  B01J 23/10 ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/10 301 ,  B01J 35/10 ,  F01N 3/10 ,  C01F 7/32
FI (9件):
C01F 7/02 D ,  C01F 7/02 Z ,  B01J 23/02 A ,  B01J 23/10 A ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/10 301 H ,  B01J 35/10 301 J ,  F01N 3/10 A ,  C01F 7/32

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