特許
J-GLOBAL ID:200903067864630041

多格子梁用成形型枠及びこの成形型枠を使用した多格子スラブの構築方法並びにこの構築方法に使用する平行バタ角材の固定治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252347
公開番号(公開出願番号):特開平7-082884
出願日: 1993年09月15日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 居住空間として不必要な高さを階高に含むことがなく増改築を行っても天井高さが低くならず、美観も損ねない多格子スラブの構築が簡単に行なえるようにした多格子梁用成形型枠及びこの成形型枠を使用した多格子スラブの構築方法を提供する。【構成】 少なくとも2個の多格子梁用成形型枠1,1をフランジ部14を外側にして結合した結合型枠Aを形成し、1対の平行バタ角材2,2を躯体壁間に多数対架設すると共に、その1対の平行バタ角材上に一定幅の長尺平板3を載置し、この長尺平板間に前記結合型枠を縦横に並べて格子状に多数個架設し、その架設状態でフランジ部の両端部底面と中程部底面との段差部14cを長尺平板の側縁に当接させて、長尺平板間で横方向に隣合う結合型枠を横方向に位置決めし、前記長尺平板上で縦方向に隣合う結合型枠間に一定幅の長尺薄板8を取り付ける。
請求項(抜粋):
方形状天井成型部の四方の周囲に側面成型部が垂設され、この側面成型部のうちの一つの側面成型部の下端から外向きにフランジ部が形成され、このフランジ部は、両端部底面が側面成型部の下端縁に一致して形成されると共に、その両端部底面を除いた中程部底面が側面成型部の下端縁よりも下向きに突出して形成されていることを特徴とした多格子梁用成形型枠。
IPC (2件):
E04G 11/40 ,  E04B 5/43
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-043465
  • 特開平2-274966

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