特許
J-GLOBAL ID:200903067865544696

ダブル正面研磨機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-507037
公開番号(公開出願番号):特表2000-513279
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】工作物の二つの平らな平行面から材料を同時に除去するための、それらの間に機械加工間隙(3)を形成する第1および第2の工具(1、2)を組み込み、該第1の工具(1)は第1の軸(5)に取り付けられ、該第2の工具(2)は第2の軸(7)に取り付けられ、前記第1および第2の軸(5、7)の少なくとも一つを回転するための手段(11)および該機械加工間隙(3)の軸方向サイズおよび(または)位置を変えるための前記第1および第2の軸(5、7)の個別的軸方向変位のための変位手段(13,14)、および工作物を該機械加工間隙に送り込むために設けられた手段を組み込んでいるダブル正面研磨機において、該第1の軸(5)は、前記第1の工具(1)を一端において支持する管状の軸として形成されており、該第1の工具(1)は、該管状の第1の軸(5)の直径に少なくとも一致した直径をもつ開口(1a)を付与されており、一方、該第2の軸(7)は、該管状の第1の軸(5)および該第1の工具の該開口(1a)を通して伸長し、該第1の工具(1)の外側に突出するよう配置されており、該第2の軸(7)は、工具を保持する第1の軸端の外側で前記第2の工具(2)を支持し、したがって、前記機械加工間隙(3)は、前記第1および前記第2の工具(1、2)の対向面の間に形成されている。
請求項(抜粋):
工作物の二つの平らな平行面から材料を同時に除去するための、それらの間に機械加工間隙(3)を形成する第1および第2の工具(1、2)を組み込み、該第1の工具(1)は第1の軸(5)に取り付けられ、該第2の工具(2)は第2の軸(7)に取り付けられ、前記第1および第2の軸(5、7)の少なくとも一つを回転するための手段(11)および該機械加工間隙(3)の軸方向サイズおよび(または)位置を変えるための前記第1および第2の軸(5、7)の個別的軸方向変位のための変位手段(13,14)、および工作物を該機械加工間隙に送り込むために設けられた手段を組み込んでいるダブル正面研磨機において、該第1の軸(5)は、前記第1の工具(1)を一端で支持する管状の軸として形成されており、該第1の工具(1)は、該管状の軸(5)の直径に少なくとも一致した直径をもつ開口(1a)を付与されており、一方、該第2の軸(7)は、該管状の第1の軸(5)および該第1の工具の該開口(1a)を通して伸長し、該第1の工具(1)の外側に突出するよう配置されており、該第2の軸(7)は、工具を保持する第1の軸端の外側で前記第2の工具(2)を支持し、したがって、前記機械加工間隙(3)は、前記第1および前記第2の工具(1、2)の対向面の間に形成されていることを特徴とするダブル正面研磨機。

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