特許

J-GLOBAL ID：200903067865636612

ポリエステル粒状体の融着防止装置および表面結晶化ポリエステル粒状体の製造方法

発明者： 大渕 清 ,  鎌田 勝馬 ,  ▲くれ▼松 俊夫
出願人/特許権者： 東レ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-212389
公開番号（公開出願番号）：特開2002-018844
出願日： 2000年07月13日
公開日（公表日）： 2002年01月22日
要約：

【要約】【課題】本発明は、ポリエステル粒状体の表面を効率的に結晶化させることができる上に、乾燥機の内壁への融着やポリエステル粒状体間での融着や粉の発生を抑制し、かつ、形状の一定なポリエステル粒状体を供しうる融着防止装置および表面結晶化ポリエステル粒状体の製造方法を提供せんとするものである。【解決手段】本発明のポリエステル粒状体の融着防止装置は、ローターと、該ローターの円周方向に設置されたスクリーンと、搬送スクリューとからなる融着防止装置であって、該ローターと該スクリーンの間にポリエステル粒状体通路を有し、かつ、該搬送スクリューの螺旋部分の鉛直方向の断面の最外周部の厚みが最内周部の厚みよりも小さいことを特徴とするものであり、また、本発明の表面結晶化ポリエステル粒状体の製造方法は、かかるポリエステル粒状体の融着防止装置を用い、ポリエステル粒状体に剪断処理を施すことを特徴とするものである。

請求項（抜粋）：

ローターと、該ローターの円周方向に設置されたスクリーンと、搬送スクリューとからなる融着防止装置であって、該ローターと該スクリーンの間にポリエステル粒状体通路を有し、かつ、該搬送スクリューの螺旋部分の鉛直方向の断面の最外周部の厚みが最内周部の厚みよりも小さいことを特徴とするポリエステル粒状体の融着防止装置。

IPC (4件)：

B29B 13/02 ,  C08J 3/12 CFD ,  B29K 67:00 ,  C08L 67:00

FI (4件)：

B29B 13/02 ,  C08J 3/12 CFD Z ,  B29K 67:00 ,  C08L 67:00

Fターム (18件)：

4F070AA47 ,  4F070BB06 ,  4F070DB08 ,  4F201AA24 ,  4F201AC01 ,  4F201AR12 ,  4F201BA04 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC19 ,  4F201BN03 ,  4F201BN05 ,  4F201BN50 ,  4F201BP26 ,  4F201BQ04 ,  4F201BQ16 ,  4F201BQ47