特許
J-GLOBAL ID:200903067865918669

コークス炉ガスの顕熱回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235661
公開番号(公開出願番号):特開2007-051181
出願日: 2005年08月16日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 有用なタール分はそのままに、コークス炉ガスを大気に放出することも無く、コークス炉ガス顕熱の熱回収を効率よく行うコークス炉ガスの顕熱回収方法を提供する。【解決手段】 DMEおよび/またはメタノ-ルをコークス炉ガスに直接接触させ、該コークス炉ガスに含まれる水蒸気によって前記DMEおよび/またはメタノ-ルを分解し、その状態のコークス炉ガスの顕熱を化学エネルギ-として回収する。この時のコークス炉ガスの温度としては、400°C以上であることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
DMEおよび/またはメタノ-ルをコークス炉ガスに直接接触させ、該コークス炉ガスに含まれる水蒸気によって前記DMEおよび/またはメタノ-ルを分解し、その状態のコークス炉ガスの顕熱を化学エネルギ-として回収することを特徴とするコークス炉ガスの顕熱回収方法。
IPC (1件):
C10B 27/06
FI (1件):
C10B27/06 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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