特許

J-GLOBAL ID：200903067866559697

任意波形発生器

発明者： 川端 雅之
出願人/特許権者： 株式会社アドバンテスト
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-079521
公開番号（公開出願番号）：特開平7-273555
出願日： 1994年03月25日
公開日（公表日）： 1995年10月20日
要約：

【要約】【目的】 ディジタルデータによる任意波形発生器の発生波形の振幅をコントロールする場合に、振幅の制御を高精度に行い、かつ、波形データメモリの使用量を減らし、そのデータの当該メモリへの格納時間も減らす。【構成】 パケットメモリ3に、振幅情報Cnも格納し、波形用データメモリ4には出力波形の振幅が正規化されたディジタルデータを格納し、波形データメモリ4とD/Aコンバータ7との間に設けたディジタル乗算器16で、波形データ出力に振幅情報Cn出力15を乗算して出力する。また、当該波形データ出力と振幅情報Cn出力とが、パケットメモリ3内の各波形パケットごとに格納されたコントロールデータにより切り換えられることで、振幅をコントロールする構成。

請求項（抜粋）：

振幅をコントロールする振幅情報を格納したパケットメモリ(3)を設け、発生波形の振幅が正規化されたディジタルデータを格納した波形データメモリ(4)を設け、当該波形データメモリ(4)の出力と、当該振幅情報の出力(15)とを入力して乗算するディジタル乗算器(16)を設け、当該ディジタル乗算器(16)の出力を入力とするD/Aコンバータ(7)を設け、以上の構成を具備することを特徴とする、任意波形発生器。

IPC (2件)：

H03B 28/00 ,  G01R 31/3183

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-274915
  
• 特開昭59-161104
  
• 特開昭59-161105