特許
J-GLOBAL ID:200903067867534604
軸部材およびプロペラシャフト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281875
公開番号(公開出願番号):特開平10-109557
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 プロペラシャフトに軸方向の衝撃荷重が作用した場合に、管部材と挿入部材との相対移動をスムーズに行って衝撃荷重の吸収機能を良好に維持できるプロペラシャフトを提供する。【解決手段】 コンポジットチューブ2と、コンポジットチューブ2の内周面に嵌合されるヨーク3とを備え、ヨーク3の露出部位にコンポジットチューブ2の内径よりも大きい外径のテーパ面16が形成されたプロペラシャフト1において、コンポジットチューブ2の内周面に、小径領域6と、小径領域6よりもヨーク3の挿入方向の前方に配置され、かつ小径領域6よりも大きい内径の大径領域7とが形成されている。
請求項(抜粋):
管部材と、この管部材の内周面に嵌合される挿入部材とを備え、前記挿入部材の露出部位に前記管部材の内径よりも大きい外径の突起部が形成された軸部材において、前記管部材の内周面に、小径領域と、この小径領域よりも前記挿入部材の挿入方向の前方に配置され、かつ前記小径領域よりも大きい内径の大径領域とが形成されていることを特徴とする軸部材。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 17/22 Z
, F16D 1/02 M
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