特許
J-GLOBAL ID:200903067868502951

携帯用自動薬液注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146264
公開番号(公開出願番号):特開平6-063133
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 ポンプ作用によって恒常的に薬液の注入を行うことができるとともに、ポンプの駆動源として形状記憶合金を使用することによって安価で小型、軽量化を図ることができる携帯用自動薬液注入装置を提供する。【構成】 注入ユニットAと制御ユニットBとを備える。注入ユニットは、薬液容器1と、薬液を人体に注入するための可撓性チューブ3,3′と、その途中に接続され、制御ユニットからの信号で一定量の薬液を吐出するマイクロポンプ4とで構成される。制御ユニットは、ポンプ4が着脱自在に装着されると共にこれと電気的に接続される収納部が形成され、かつこれを可変可能な所定の周期で駆動する信号を送出する制御回路7及びこれに電力を供給する電池を内蔵する。ポンプの駆動源として1方向又は2方向性の形状記憶合金を使用する。
請求項(抜粋):
恒常的に生体へ薬液を注入する薬液注入装置において、薬液を収納した容器と、該容器の薬液を生体に注入するための可撓性のチューブと、該チューブの途中に接続され、後述する制御ユニットからの信号で一定量の前記薬液を吐出するマイクロポンプとで構成された注入ユニット、該注入ユニットの前記マイクロポンプが着脱自在に装着されると共に該マイクロポンプと電気的に接続される収納部が形成され、かつ、前記マイクロポンプを可変可能な所定の周期で駆動するための出力信号を送出する制御回路および該制御回路に電力を供給する電池を内蔵した制御ユニット、から構成されたことを特徴とする携帯用自動薬液注入装置。
IPC (2件):
A61M 5/145 ,  A61M 1/36 371
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-177762
  • 特開昭63-120873

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